中学校での、出前折り紙教室☆ 結果! [emixdiaries☆posi]
こんにちは。
記憶もやや遠くなりかけていますが、
今年初めての、
中学校での折り紙教室について、
結果など記録しておこうと思います(^^)
このときも本当に忙しくて、
ひとりきりでのお教室開催に緊張も酷くて、
じつはうちの中学生たちに、
ママが教室するって話を一切しないでいて、
文化祭に行くことも内緒にしていたので、
日中にわぁ~っと散らかして片づけて、
深夜にもわぁ~っと散らかして跡形もなく仕舞うっていう、
めちゃ効率悪く準備を進めていたのね~
この孤独感も辛くて!
挙句に、
教室の数日前に、
「中学校の文化祭は今後なくなる」・・・?
「先生たちはこの行事をなくそうとしている」・・・?
なんていう、
ネガティブな話を聞いてしまったもんだから。
そんな中で私がこれからやること、
あんまり意味ないのかなあって、
かなり凹んだ!
確かに、
高校の文化祭よりは、盛り上がらないし、
なんのために土曜日使ってまでやるの?って、
思う教師も生徒もいるかも・・・。
でも、
文化部出身の私から言わせてもらえば、
必要ない行事なんて扱い悲しくて(TへT)ぷんぷん!
半日、
お好みの講座に出席して、
みんなでお弁当を食べて、
午後はステージ発表とか、
吹奏楽とかゆるっと楽しんで、
授業もないし、
部活もないし、いい一日だと思うけどな~
そんなこんなで、
あいにくの雨の中を、
大きな段ボールの荷物抱えて学校に到着すると・・・!!
玄関でさっそく、
うちの兄さんにお出迎えされて、
早速バレてしまった・・・(TдT;)
なんで文化祭実行委員なんて、
素晴らしい役をしているのに言わないの~!
しかも、
ママ一生懸命隠してたけど、
ママが講師するの知ってたって・・・、
授業参観とか「来なくていい」って言うから、
てっきり私、拒否されると思ってたから。
私のこういう活動については、
家族が肯定的で本当に嬉しいです(T∀T*)
集まった生徒さんは約20人で、
みなさんほぼ、希望で集まってくれた方々。
きっちり2時間、
トイレ休憩もなしに、
集中して折り紙してくれました(^^)
その時間にやりたかったことは、
ほとんどやりきった。
今回私が頑張ったのは・・・、
小学生にはなかなかできないけど、
折り紙の歴史とか、
折り紙の楽しさの所以などもお伝えしたくて、
いろいろ方法を考えた結果、
すべて抜かりなく、
緊張しないで完全に説明できるように、
用意したのはスケブです!
スケブ作戦が最高によかった!!
さながら芸人さん気分でしたが、
スケブに言いたいことをキレイに書いて説明していくのって、
ラクだし分かりやすいし、
文字やら絵やらで解説できるから、
めっちゃ伝わる!!
カンニングペーパーとバレないカンニングペーパーですよ。
小学校でもやっぱり導入しようかな~
ツカミとしてめっちゃよかった!
講座が終わってから、
「最初の5分スピーチが分かりやすかった」と言ってもらえて、
本当にやってよかったと思いました。
ガッツリみなさんの心を掴めたと思います♪
折り紙を折る内容としては、
まず、
日本で一番折られているだろう折り紙、
「折り鶴」から始めて・・・、
「鶴なんて知ってるし!」って子を黙らせる王手が、
名人折り。
先に折り目をつけるってだけなんだけど、
キレイだし早いし、これも教えるとウケがいい♪
「折ったことない」って子もやっぱりいるので、
そういう場合も名人折りが一発解決!
メンドクサイ工程すっ飛ばして、
絶対キレイに仕上がるから、
折り紙苦手な子にも達成感が生まれます。
折り鶴は、
絶対折れたほうがいいと思っているので、
それはむしろ日本の子の義務的な。
うちの高校生も、
部活の応援でみんなで鶴を千どころか二千折るって、
先月私も一緒に格闘してたんで、
いますぐでなくても、
きっといつか役に立ってくれると思います。
次に、
√2用紙でできる、箱の折り方。
これは、
いらない紙とか、チラシとかで簡単にできるから、
覚えておいて損はない折り紙。
しかも、
各自の作品お持ち帰りの箱も兼ねてるから、
我ながらさすがのアイデア♪
それから、
組み合わせて遊べる折り紙をいくつか・・・。
コマとかね、
みんな、ハンドスピナーみたいな回るものとか、
無限にぐるぐるできるものとか、好きでしょ?
こうしたものを、
折り紙で作って遊ぶって、
やっぱりなかなかない体験だったようですよね。
折り紙で「おもちゃを作る」って発想もなくて。
いまの時代は、
おもちゃも高性能だし、
みんな日常的にスマホとかで便利に生きてるけど、
たまにはアナログなおもちゃ、かつ手作り、
超安上がりな折り紙っていうお遊び、
楽しんでくれたみたいで、
「折り紙で遊ぶものなんて、
紙飛行機くらいしかないと思った」って、
まぁ私から言わせると折り紙自体遊びも遊びなんだけど、
かなりウケもよかったので、よかったです(^^)
何しろね~、
こんなこというと、
いつも顔あわせてる小学生さんたちに悪いけど、
中学生はカンが良すぎなんです!
箱を折り進めていたときも、
途中ですぐに「あ、コレ箱作らされてる?」って気づいてくれるし、
ユニットの組み方も、
数回の説明ですぐわかってくれて、
まったく意味が分からなくて作れないっていう、
手のかかる子とかはいないから、
作業がどんどんスムーズで、
時間がとても有効に使えました。
いろいろとね、
「コレは頭使うわ~!」とか、
「ストレス解消になる!」とか、
いいコトを!
私が、みんなが折り紙をしてそう思ってほしい、
と思うことを言ってくれて、
さらには、
「家でもやってみよう!」
「ともだちに教えてあげる!」とか、
輪が広がっていく感じも本当に嬉しくて、
気持ちがひとつになる教室ができましたよ(^^)
いつもお教室をして思うけど、
私がみんなに教えるだけじゃなくて、
ステキなことを教えてもらえる、
気づきの時間なんですよね~
私が成長させてもらえる、
貴重な時間が過ごせました。
そういう時間を過ごせると、
私はまだ生きていたいって思えるからね。
その時間、私の延命に役立ってる。
本当に楽しかった!
数週間後には、
その日の生徒さんからの、
お手紙の束が送られてきて、
それを読んだらまた、
嬉しくて嬉しくて、
涙が出るような内容で・・・。
もう、何度も読み返すよね!
それで、
ひとりでニヤニヤして、
ホント頭おかしい。。。ヤバイ人。
私にはもう、
コレがあれば、死んでもいい!くらいの幸せで。
いやおかしいよね、
死んじゃダメだと思うのがたぶん普通なんじゃない?
私には「この手紙を一緒にお棺に入れてね」くらいの。
それが私には幸せかもっていう、
おかしなテンションになってしまいます。
ただただ折り紙講座の感想文なんですが、
みんなが知らないところでなぜか生死に関わる宝物になりました。
今後、
文化祭っていう行事がどうなるか分からないけど、
「また来てください」って書いてくれた子もいたし、
もう早速「次は何をしよう?」と考え始めています。
学校が文化祭をやる限りは、
というかこういう講座だけでも、残してくれたら。
またいつでも私は講座に呼ばれたいと思います。
さて次の課題は、
来月の小学校で折り紙2時間。
クリスマス感をたっぷり目で、
内容考え中です♪
楽しみ☆
応援してね♪→
記憶もやや遠くなりかけていますが、
今年初めての、
中学校での折り紙教室について、
結果など記録しておこうと思います(^^)
このときも本当に忙しくて、
ひとりきりでのお教室開催に緊張も酷くて、
じつはうちの中学生たちに、
ママが教室するって話を一切しないでいて、
文化祭に行くことも内緒にしていたので、
日中にわぁ~っと散らかして片づけて、
深夜にもわぁ~っと散らかして跡形もなく仕舞うっていう、
めちゃ効率悪く準備を進めていたのね~
この孤独感も辛くて!
挙句に、
教室の数日前に、
「中学校の文化祭は今後なくなる」・・・?
「先生たちはこの行事をなくそうとしている」・・・?
なんていう、
ネガティブな話を聞いてしまったもんだから。
そんな中で私がこれからやること、
あんまり意味ないのかなあって、
かなり凹んだ!
確かに、
高校の文化祭よりは、盛り上がらないし、
なんのために土曜日使ってまでやるの?って、
思う教師も生徒もいるかも・・・。
でも、
文化部出身の私から言わせてもらえば、
必要ない行事なんて扱い悲しくて(TへT)ぷんぷん!
半日、
お好みの講座に出席して、
みんなでお弁当を食べて、
午後はステージ発表とか、
吹奏楽とかゆるっと楽しんで、
授業もないし、
部活もないし、いい一日だと思うけどな~
そんなこんなで、
あいにくの雨の中を、
大きな段ボールの荷物抱えて学校に到着すると・・・!!
玄関でさっそく、
うちの兄さんにお出迎えされて、
早速バレてしまった・・・(TдT;)
なんで文化祭実行委員なんて、
素晴らしい役をしているのに言わないの~!
しかも、
ママ一生懸命隠してたけど、
ママが講師するの知ってたって・・・、
授業参観とか「来なくていい」って言うから、
てっきり私、拒否されると思ってたから。
私のこういう活動については、
家族が肯定的で本当に嬉しいです(T∀T*)
集まった生徒さんは約20人で、
みなさんほぼ、希望で集まってくれた方々。
きっちり2時間、
トイレ休憩もなしに、
集中して折り紙してくれました(^^)
その時間にやりたかったことは、
ほとんどやりきった。
今回私が頑張ったのは・・・、
小学生にはなかなかできないけど、
折り紙の歴史とか、
折り紙の楽しさの所以などもお伝えしたくて、
いろいろ方法を考えた結果、
すべて抜かりなく、
緊張しないで完全に説明できるように、
用意したのはスケブです!
2冊セット マルマン スケッチブック A4(287×202mm) 60枚 (2)
- 出版社/メーカー: マルマン(maruman)
- メディア: ホーム&キッチン
maruman公式 SketchBookのすべて ー誰もが一度は使ったことがあるスケッチブック
- 作者:
- 出版社/メーカー: エムディエヌコーポレーション
- 発売日: 2018/06/19
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
スケブ作戦が最高によかった!!
さながら芸人さん気分でしたが、
スケブに言いたいことをキレイに書いて説明していくのって、
ラクだし分かりやすいし、
文字やら絵やらで解説できるから、
めっちゃ伝わる!!
カンニングペーパーとバレないカンニングペーパーですよ。
小学校でもやっぱり導入しようかな~
ツカミとしてめっちゃよかった!
講座が終わってから、
「最初の5分スピーチが分かりやすかった」と言ってもらえて、
本当にやってよかったと思いました。
ガッツリみなさんの心を掴めたと思います♪
折り紙を折る内容としては、
まず、
日本で一番折られているだろう折り紙、
「折り鶴」から始めて・・・、
「鶴なんて知ってるし!」って子を黙らせる王手が、
名人折り。
先に折り目をつけるってだけなんだけど、
キレイだし早いし、これも教えるとウケがいい♪
「折ったことない」って子もやっぱりいるので、
そういう場合も名人折りが一発解決!
メンドクサイ工程すっ飛ばして、
絶対キレイに仕上がるから、
折り紙苦手な子にも達成感が生まれます。
折り鶴は、
絶対折れたほうがいいと思っているので、
それはむしろ日本の子の義務的な。
うちの高校生も、
部活の応援でみんなで鶴を千どころか二千折るって、
先月私も一緒に格闘してたんで、
いますぐでなくても、
きっといつか役に立ってくれると思います。
次に、
√2用紙でできる、箱の折り方。
これは、
いらない紙とか、チラシとかで簡単にできるから、
覚えておいて損はない折り紙。
しかも、
各自の作品お持ち帰りの箱も兼ねてるから、
我ながらさすがのアイデア♪
それから、
組み合わせて遊べる折り紙をいくつか・・・。
コマとかね、
みんな、ハンドスピナーみたいな回るものとか、
無限にぐるぐるできるものとか、好きでしょ?
無限キューブ 任意の方向と角度から回転でき ストレス消し 悪習に改善して おもちゃ マジック (ブラック) (White)
- 出版社/メーカー:
- メディア: おもちゃ&ホビー
こうしたものを、
折り紙で作って遊ぶって、
やっぱりなかなかない体験だったようですよね。
折り紙で「おもちゃを作る」って発想もなくて。
いまの時代は、
おもちゃも高性能だし、
みんな日常的にスマホとかで便利に生きてるけど、
たまにはアナログなおもちゃ、かつ手作り、
超安上がりな折り紙っていうお遊び、
楽しんでくれたみたいで、
「折り紙で遊ぶものなんて、
紙飛行機くらいしかないと思った」って、
まぁ私から言わせると折り紙自体遊びも遊びなんだけど、
かなりウケもよかったので、よかったです(^^)
何しろね~、
こんなこというと、
いつも顔あわせてる小学生さんたちに悪いけど、
中学生はカンが良すぎなんです!
箱を折り進めていたときも、
途中ですぐに「あ、コレ箱作らされてる?」って気づいてくれるし、
ユニットの組み方も、
数回の説明ですぐわかってくれて、
まったく意味が分からなくて作れないっていう、
手のかかる子とかはいないから、
作業がどんどんスムーズで、
時間がとても有効に使えました。
いろいろとね、
「コレは頭使うわ~!」とか、
「ストレス解消になる!」とか、
いいコトを!
私が、みんなが折り紙をしてそう思ってほしい、
と思うことを言ってくれて、
さらには、
「家でもやってみよう!」
「ともだちに教えてあげる!」とか、
輪が広がっていく感じも本当に嬉しくて、
気持ちがひとつになる教室ができましたよ(^^)
いつもお教室をして思うけど、
私がみんなに教えるだけじゃなくて、
ステキなことを教えてもらえる、
気づきの時間なんですよね~
私が成長させてもらえる、
貴重な時間が過ごせました。
そういう時間を過ごせると、
私はまだ生きていたいって思えるからね。
その時間、私の延命に役立ってる。
本当に楽しかった!
数週間後には、
その日の生徒さんからの、
お手紙の束が送られてきて、
それを読んだらまた、
嬉しくて嬉しくて、
涙が出るような内容で・・・。
もう、何度も読み返すよね!
それで、
ひとりでニヤニヤして、
ホント頭おかしい。。。ヤバイ人。
私にはもう、
コレがあれば、死んでもいい!くらいの幸せで。
いやおかしいよね、
死んじゃダメだと思うのがたぶん普通なんじゃない?
私には「この手紙を一緒にお棺に入れてね」くらいの。
それが私には幸せかもっていう、
おかしなテンションになってしまいます。
ただただ折り紙講座の感想文なんですが、
みんなが知らないところでなぜか生死に関わる宝物になりました。
今後、
文化祭っていう行事がどうなるか分からないけど、
「また来てください」って書いてくれた子もいたし、
もう早速「次は何をしよう?」と考え始めています。
学校が文化祭をやる限りは、
というかこういう講座だけでも、残してくれたら。
またいつでも私は講座に呼ばれたいと思います。
さて次の課題は、
来月の小学校で折り紙2時間。
クリスマス感をたっぷり目で、
内容考え中です♪
楽しみ☆
応援してね♪→
ご愛読ありがとう♪♪♪*
読者になってね(゜v≦)^☆
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