「地球をほる」を読めたら…

「光の旅かげの旅」のこと書いてて、


思い出した本があったので、



ご紹介しますね(^^)/





それは、


「地球をほる」

地球をほる

• 作者: 川端 誠
• 出版社/メーカー: BL出版
• 発売日: 2011/09/01
• メディア: ハードカバー

勉強会のときに、
提案があって知った本ですが、





すごい斬新なストーリーと、
読み方（本の持ち方）も斬新で、


とっても面白い！！





「光の旅…」は、
最後のページに、
「本を、ひっくり返して…」っと指示されますが、
この本は…、


いつの間にかひっくり返ってる。
ぜひ読んでみて欲しい！




家の子どもにももちろん読んであげてますが、
読み聞かせにもぜひ採用したい！！


こんな絵本が、
読めたらいいなーと、思います(^_^)v





なぜすぐそうできないかというと、
やや難しいのです。





絵やお話はコドモ向けだけど、
後半は、オチも含めて英会話になります。





最後の英会話が聞き取れて、
意味も解るか？ってとこが、

小さい子には、難しい。




習ってる子にはいいけど、
英語が解らない子を、置いてけぼりにする。

それはいけない！






だから聞かせる相手を選ぶし、
読み手も、ナチュラルに英語読めないとキツイ。





結果、
一般的な小学校などでの読み聞かせには、
ちょっと△な本ですが、



英会話について問題がない場所、相手なら、
◎だし、




諦めて日本語訳で、
読んじゃうって手もあるので、

けっして☓ではありません。







あとは、
最後のオチのページ、

絵が小さいので、
見えにくいかな？




遠く遠くに見える物を表現しているので、
小さい絵なのは仕方ないけど、

近くにいる子だけ、
狭い範囲にしか伝わらないかもしれないです。




少人数、
かつグローバルなグループで、

読む機会があれば、
いつか読んでみたい！！





作者は、
らくごえほんの川端誠さんです。

落語絵本 四 じゅげむ (落語絵本 (4))

• 作者: 川端 誠
• 出版社/メーカー: クレヨンハウス
• 発売日: 1998/03/01
• メディア: 大型本

らくごえほんについても、
すこしネタがあるので、
また書いていきますね！










穴を掘るのって、
楽しいのかな、


そういうお話の絵本が、
ほかにもいろいろあるので、


穴を掘る系まとめておきます♪



「地球をほる」が難しいけど、
どうしても穴を掘るお話を読みたいときは、
ほかの本を探してみましょうーという先生のお言葉でした。

穴 HOLES (講談社文庫)

• 出版社/メーカー: 講談社
• 発売日: 2006/12/15
• メディア: 文庫

サムとデイブ、あなをほる

• 出版社/メーカー: あすなろ書房
• 発売日: 2015/01/17
• メディア: ハードカバー

あな (こどものとも傑作集)

• 出版社/メーカー: 福音館書店
• 発売日: 1983/03/05
• メディア: 単行本

穴を掘るのって、
子どもには夢のあることだよね！




宝物がうまってるかも！とか、
化石が出るかも！とか、

信じて庭を掘ったりしてたもんなー。





大人がガッツリ掘ってたら、
事件の香りしかしないけど！













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作品販売中♪♪

今月もがんばれなかったなぁー。




来月こそ！
を
何回繰り返してるんだロー。。。



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