ママの夏読書2013 [オススメ書籍☆]
というわけで、
夏の読書です。
ずっと以前は本のムシだった私ですが、
きちんとした大人の小説、
このごろは1年に10冊も読めていません(><)
それでも夏休みっていうと、
おちびたちの読書をうながすためにも、
私が読書する姿をまず見せなくては!と、
ふと思い出して予約☆
やっと読めました・・・
「奇面館の殺人」
意外にすぐ用意してもらえて、
あまりの迫力に引き気味だったけど、
読み出したら止まらなくなって、
一気に読めました♪♪
ちょうど、
事件が起きるのと同じ、
夜まで1日目を読んで、
事件後は2日目に。
面白かった~
お話の中では、
春の吹雪という天気だったので、
少し、暑さを忘れられました♪
やたらと猜疑心をあおる舞台だったし、
最初の殺人がやたら残忍だけど、
いつも起こるような凄惨な連続殺人じゃなかったし、
なんかね、
いつもより物足りなかったような気もしたけど・・・
それに物悲しくって・・・
たぶん、
登場人物たちにとって、
事件が起こり、ヒトが死に、
そして犯人が捕まり・・・っていう一連の流れの中で、
一番大切な最後まで隠されてる点において、
ものすごく居心地が悪い気持ちになっていると思うの(><)
とても興味深いけど、
ホントにあんなだったらイヤだなって思うし。
でも面白かった。
いまだ時間が90年代で止まっているのは、
もうどうしようもないよね・・・
それもお話なんだから、
しょうがないことだし。
時代が変わってたら、
ミステリーなんて書けなくなっちゃうよ。
携帯とか最先端の機材なんかがあったら、
なかなか複雑怪奇な事件なんて起こせないよね~
やっぱり館シリーズは館シリーズだし、
綾辻氏は綾辻氏♪
悪魔も出てきたし、
次があったらまた読みたい(≧v≦*)
そして次に読んだのが、
こっちもついに順番が来ました♪
「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」
主、
3年前は3巻とも買ってくれたのに・・・とかは言わず、
発売日に図書館に予約して、
ずっと待ってたぁ~♪♪
いま2000人待ちみたいなので、
早く読んで返さねば!と思ったんだけど、
なかなか読めなかった・・・
なぜだろう。
読みたいと思ってすぐ手に入れるのと、
順番が来て読まないといけなくなるのとは、
まったく本に対する気持ちが違うから、
そうなっちゃうんだよね(^^;)
でも読み始めたら、
やっぱりすぐに読んでしまいました♪
所要時間1日。
いつもと同じように、
春樹の小説は春樹でした・・・
なんだかねぇ~
いろいろと。。。
思うことはアル。
16年も、
誤解されたままの人生てどうなの?とか。
16年って、
長いのかな?
短いのかな?
私の人生で16年前っていうと・・・
当時こどもだったけど、
やっぱり遣り残したことはある。
いろいろとこじれてうまくいかなくなった人間関係もあったから、
その当時もそうだったけど、
いまでも「あのとき私のことどう思ってたの?」とか、
「アレはなんだったの?」とか、
聞きたいことはある。
聞きたい人がいる。
もう会うこともない・・・つもりではいるけど、
生きてれば会うことは可能なのかなぁ。
などなど思いつつ、
彼らはもうすでに記憶の中からもいなくなりつつある。
そんな風に、
人が急にいなくなったりするのって、
春樹の小説の中ではよくあることなんだけど、
現実に、
ひとがひとりいなくなれば周りが黙っちゃ居ないだろうって、
思ったりもするんだけど、
意外とね、
黙っちゃってること、あるんだよね。
普通そういうことあれば、
事件?とか事故?とか思うんじゃないかと思うけど、
意外と思ってるほど、
行動起こせなかったり、
ニュースになるほどの何かがあったのでなければ、
「会えない事情があるのかもしれない」
「向こうが会ってくれるまでそっとしておこう」などなど、
ついついそのまま、
いないままになったりする・・・
という、
かつて親しかった人がいることなども含め、
いろいろ思い出した。
誤解したり誤解されたりのすれ違いとかも
意外と簡単に起こることで、
簡単に解決できそうなのに、
思いのほか長い時間かけても解決しないものなのよね。
なんか、
あんな36歳にはなりたくないなぁ~とかも思ったし。
仕事はちゃんとしてるのに、
過去の出来事のせいで何か物足りない感じの人生。
最終的に、
沙羅の答えも聞かないまま小説は終わりになってしまったし、
事件の犯人とか真相すら明らかにならないよ?
それってどうなんだろう~
この投げ出され感!!
本当のこと、教えて!!
つくるさんは、
幸せになったのかなぁ~
やっぱり全部、その世界は小説だな。
そんな感想です。
あ、あと、
夏休みの前だけど、
「夜行観覧車」も読みました♪
ドラマのとき毎週見ていたので、
ほぼストーリーは知っている感じだったけど、
ドラマとも違う展開もあったので面白かったです(^v^*)
でも、
子どもの反抗期とかホントどうしよう(><)
女の子でもあんなんだったら、
(私にはあんな暴れるほどの反抗期は見当たらないケド)
男の子はどうなっちゃうんだ・・・?
この夏はなんだか物悲しくて。
長男と、
だらだら一緒に過ごせる最後の夏休みかなぁ~って。
だからといって、
何か特別にしてあげることもできなくて。
暑くて暑くて、
なんにもできなかった夏休みだったなぁ(><)
本ももっと読みたかったし。
図書館には毎週のように通ってたんだけど、
結局小説2冊のほかは、
おちび用に借りた子どもの本と、
ハンドメイド系ばっかりでした(^^;)
おちび用はこのあたり。
もう何度目か分からないほど読んでるチャーリー。
映画でストーリーを知ってるから、
読みやすかったみたい。
おちびに読書させるには、
なにかしらの原作本がとっつき易いということが判明☆
王道なファンタジー。
子どもの頃からタイトルだけは知っていたけど、
初めて読んだかも・・・
千と千尋っぽい。
読みやすく、楽しい話だった♪
夏休みの定番!
「9月0日」は、
今年は次男の番でした♪
4年生になったら読ませると決めているの♪♪
(長男は2年前に読了♪)
主人公と同じ年齢だと、
やっぱり夢中になるね(^^)
そのそばで、
ひとり悲しくフリードリヒを読んでいた私。
国語の教科書に載っていた「ベンチ」以外を、
しっかり読むのはもしかしたら初めてだったかも。
フリードリヒがどうして死ぬのか覚えてなかったし・・・
高学年のオススメ図書になっていたけど、
もう少し戦争のこととか、
ナチスのこととか勉強させてからじゃないと、
理解できないだろうなと思って、
コレは今年はママだけで。
そして「星の王子さま」も、
やっぱりしっかり読むの初めてだったかも。
引用されたバラの花の話とか、
キツネのことばには覚えがあるものの・・・
英語のリーディングか何かで、
英訳の星の王子さまを読んだことがあるような気がするんだけど、
「オリジナル版」を日本語訳できちんと読んだこと、
たぶんなかった・・・
定番過ぎるものは、
実はすっとばしている気がする私の読書歴。
大人になってからでも、
きちんと読み直そうと思いました(><)
課題図書は予約が100とか越えてて、
夏休み中に来そうになかったので・・・
いろいろオススメ図書を片っ端から借りて読ませたよ♪♪
これはやっぱり先に映画観た♪
「穴」は面白かったみたい。
本はわりと十分に読んでくれたのだけど・・・
あとは、
読書感想文を書かないといけないのよ!
でも私自身、
読むのは好きだけど、
感想文は苦手だったから・・・
どう書いたらいいか、
うまく指導できない!!
本が好きで、
物語しっかり読んで、
感動して、
それでも感想文って、
何書いてもちっとも評価されないんだもん。
感想文の宿題って、
メンドクサイよね(><。)
感想文以外にもいろいろ、
今週は宿題のお手伝いに追われそうです(;へ;)
読書の秋、できるかな?→
夏の読書です。
ずっと以前は本のムシだった私ですが、
きちんとした大人の小説、
このごろは1年に10冊も読めていません(><)
それでも夏休みっていうと、
おちびたちの読書をうながすためにも、
私が読書する姿をまず見せなくては!と、
ふと思い出して予約☆
やっと読めました・・・
「奇面館の殺人」
意外にすぐ用意してもらえて、
あまりの迫力に引き気味だったけど、
読み出したら止まらなくなって、
一気に読めました♪♪
ちょうど、
事件が起きるのと同じ、
夜まで1日目を読んで、
事件後は2日目に。
面白かった~
お話の中では、
春の吹雪という天気だったので、
少し、暑さを忘れられました♪
やたらと猜疑心をあおる舞台だったし、
最初の殺人がやたら残忍だけど、
いつも起こるような凄惨な連続殺人じゃなかったし、
なんかね、
いつもより物足りなかったような気もしたけど・・・
それに物悲しくって・・・
たぶん、
登場人物たちにとって、
事件が起こり、ヒトが死に、
そして犯人が捕まり・・・っていう一連の流れの中で、
一番大切な最後まで隠されてる点において、
ものすごく居心地が悪い気持ちになっていると思うの(><)
とても興味深いけど、
ホントにあんなだったらイヤだなって思うし。
でも面白かった。
いまだ時間が90年代で止まっているのは、
もうどうしようもないよね・・・
それもお話なんだから、
しょうがないことだし。
時代が変わってたら、
ミステリーなんて書けなくなっちゃうよ。
携帯とか最先端の機材なんかがあったら、
なかなか複雑怪奇な事件なんて起こせないよね~
やっぱり館シリーズは館シリーズだし、
綾辻氏は綾辻氏♪
悪魔も出てきたし、
次があったらまた読みたい(≧v≦*)
そして次に読んだのが、
こっちもついに順番が来ました♪
「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」
主、
3年前は3巻とも買ってくれたのに・・・とかは言わず、
発売日に図書館に予約して、
ずっと待ってたぁ~♪♪
いま2000人待ちみたいなので、
早く読んで返さねば!と思ったんだけど、
なかなか読めなかった・・・
なぜだろう。
読みたいと思ってすぐ手に入れるのと、
順番が来て読まないといけなくなるのとは、
まったく本に対する気持ちが違うから、
そうなっちゃうんだよね(^^;)
でも読み始めたら、
やっぱりすぐに読んでしまいました♪
所要時間1日。
いつもと同じように、
春樹の小説は春樹でした・・・
なんだかねぇ~
いろいろと。。。
思うことはアル。
16年も、
誤解されたままの人生てどうなの?とか。
16年って、
長いのかな?
短いのかな?
私の人生で16年前っていうと・・・
当時こどもだったけど、
やっぱり遣り残したことはある。
いろいろとこじれてうまくいかなくなった人間関係もあったから、
その当時もそうだったけど、
いまでも「あのとき私のことどう思ってたの?」とか、
「アレはなんだったの?」とか、
聞きたいことはある。
聞きたい人がいる。
もう会うこともない・・・つもりではいるけど、
生きてれば会うことは可能なのかなぁ。
などなど思いつつ、
彼らはもうすでに記憶の中からもいなくなりつつある。
そんな風に、
人が急にいなくなったりするのって、
春樹の小説の中ではよくあることなんだけど、
現実に、
ひとがひとりいなくなれば周りが黙っちゃ居ないだろうって、
思ったりもするんだけど、
意外とね、
黙っちゃってること、あるんだよね。
普通そういうことあれば、
事件?とか事故?とか思うんじゃないかと思うけど、
意外と思ってるほど、
行動起こせなかったり、
ニュースになるほどの何かがあったのでなければ、
「会えない事情があるのかもしれない」
「向こうが会ってくれるまでそっとしておこう」などなど、
ついついそのまま、
いないままになったりする・・・
という、
かつて親しかった人がいることなども含め、
いろいろ思い出した。
誤解したり誤解されたりのすれ違いとかも
意外と簡単に起こることで、
簡単に解決できそうなのに、
思いのほか長い時間かけても解決しないものなのよね。
なんか、
あんな36歳にはなりたくないなぁ~とかも思ったし。
仕事はちゃんとしてるのに、
過去の出来事のせいで何か物足りない感じの人生。
最終的に、
沙羅の答えも聞かないまま小説は終わりになってしまったし、
事件の犯人とか真相すら明らかにならないよ?
それってどうなんだろう~
この投げ出され感!!
本当のこと、教えて!!
つくるさんは、
幸せになったのかなぁ~
やっぱり全部、その世界は小説だな。
そんな感想です。
あ、あと、
夏休みの前だけど、
「夜行観覧車」も読みました♪
ドラマのとき毎週見ていたので、
ほぼストーリーは知っている感じだったけど、
ドラマとも違う展開もあったので面白かったです(^v^*)
でも、
子どもの反抗期とかホントどうしよう(><)
女の子でもあんなんだったら、
(私にはあんな暴れるほどの反抗期は見当たらないケド)
男の子はどうなっちゃうんだ・・・?
この夏はなんだか物悲しくて。
長男と、
だらだら一緒に過ごせる最後の夏休みかなぁ~って。
だからといって、
何か特別にしてあげることもできなくて。
暑くて暑くて、
なんにもできなかった夏休みだったなぁ(><)
本ももっと読みたかったし。
図書館には毎週のように通ってたんだけど、
結局小説2冊のほかは、
おちび用に借りた子どもの本と、
ハンドメイド系ばっかりでした(^^;)
おちび用はこのあたり。
もう何度目か分からないほど読んでるチャーリー。
チョコレート工場の秘密 (ロアルド・ダールコレクション 2)
- 作者: ロアルド・ダール
- 出版社/メーカー: 評論社
- 発売日: 2005/04/30
- メディア: 単行本
映画でストーリーを知ってるから、
読みやすかったみたい。
おちびに読書させるには、
なにかしらの原作本がとっつき易いということが判明☆
王道なファンタジー。
子どもの頃からタイトルだけは知っていたけど、
初めて読んだかも・・・
千と千尋っぽい。
読みやすく、楽しい話だった♪
夏休みの定番!
「9月0日」は、
今年は次男の番でした♪
4年生になったら読ませると決めているの♪♪
(長男は2年前に読了♪)
主人公と同じ年齢だと、
やっぱり夢中になるね(^^)
そのそばで、
ひとり悲しくフリードリヒを読んでいた私。
国語の教科書に載っていた「ベンチ」以外を、
しっかり読むのはもしかしたら初めてだったかも。
フリードリヒがどうして死ぬのか覚えてなかったし・・・
高学年のオススメ図書になっていたけど、
もう少し戦争のこととか、
ナチスのこととか勉強させてからじゃないと、
理解できないだろうなと思って、
コレは今年はママだけで。
そして「星の王子さま」も、
やっぱりしっかり読むの初めてだったかも。
引用されたバラの花の話とか、
キツネのことばには覚えがあるものの・・・
英語のリーディングか何かで、
英訳の星の王子さまを読んだことがあるような気がするんだけど、
「オリジナル版」を日本語訳できちんと読んだこと、
たぶんなかった・・・
定番過ぎるものは、
実はすっとばしている気がする私の読書歴。
大人になってからでも、
きちんと読み直そうと思いました(><)
課題図書は予約が100とか越えてて、
夏休み中に来そうになかったので・・・
いろいろオススメ図書を片っ端から借りて読ませたよ♪♪
これはやっぱり先に映画観た♪
「穴」は面白かったみたい。
本はわりと十分に読んでくれたのだけど・・・
あとは、
読書感想文を書かないといけないのよ!
でも私自身、
読むのは好きだけど、
感想文は苦手だったから・・・
どう書いたらいいか、
うまく指導できない!!
本が好きで、
物語しっかり読んで、
感動して、
それでも感想文って、
何書いてもちっとも評価されないんだもん。
感想文の宿題って、
メンドクサイよね(><。)
感想文以外にもいろいろ、
今週は宿題のお手伝いに追われそうです(;へ;)
読書の秋、できるかな?→
ご愛読ありがとう♪♪♪*
読者になってね(゜v≦)^☆
みなさま
「nice!」をありがとうございました(^^)
by emixmamy (2013-11-22 10:22)