私に六番目の小夜子が来なかった件。 [message by emixmamy]
さて、前記事で家族の話が出たところで・・・。
さて。
表題の通りです。
やれやれ。
去年から今年にかけて、
私がブログに書かなかったのは、
6人目の妊娠と誕生です。
ブログに書かないどころか、
親戚や知り合いにも、
遠い人にはほとんど言わないまま出産しました。
近くても知らない人もいるけどね。
「いつの間にか増えてる!?」って。
やれやれ、ですよね。
そして、
「サリー」が来なかったときと同じように、
「小夜子」も来ませんでした。
どうしてなんだろうなぁ~・・・
まぁ、それが私に与えられた運命なんだと、
もう、受け入れる・・・あきらめる・・・しかなくて。
「強く思えば願いは叶う」なんて耳にして、
じゃぁ絶対叶うって思ったけど、
結局願いの強さが足りなかったのか・・・なんて、
期待していた分いっそう悲しくなったり、
イギリス王室に、
シャーロット王女が生まれたころ、
「あ、次こそは私も女の子かもしれない!!」って、
ピンと来たような気がしていたけど、
にわかにそれを打ち消したのは、
気まずそうにエコーした先生の口数の少なさと、
「次回のお楽しみにしようね」って、
まるで中絶できない22週に入るのを待つような言いぶりで。
(男の子だったら堕ろすかもしれないって思われた??)
私が何よりも心の支えにしていたのは、
「男女は半々、10人産んだら5人:5人」って、
三姉妹のママさんが言った言葉。
でもそれも、砕け散った。
あたしはたぶん10人産んでも10人男の子なんだろうな。
こんな感じにあきらめるのも寂しいよ。
私自身が、
すごく女の子欲しくて頑張ったわけじゃなくて、
主人とか、家族のために女の子が欲しかった。
「次こそきっと生まれるよ」って、
たくさんの人の勝手な予言に乗せられたけど、
全部、騙された。
とにかく、
生んであげられなくて、
申し訳なかった。
でも、頑張ったのは、損じゃない。
それから、
頑張って生んだのは事実だけど、
女の子のために頑張ったとか思われるのは心外。
それと、不粋だと思う。
下品。
男の子しか生まれないのは、
なんの因果なのかなぁ。
なんか因果ってあるのかな。
前世に後継ぎ産めなくて、
不遇な人生をした人なのかも。
そういうことを考えると、
まだつらくなる。
でもね、
ずっと少し、つらかったけど、
それでもやっぱり可愛いんだ。
性別なんて、いいんだ。
私のところに、来てくれたんだもん。
うん、言い聞かせるしかないんだ。
(まだ不完全だから、あまり触れないでね)
でもだって、
現実にココに、生きているんだもん。
否定できない。
拒絶できない。
可愛いんだもん・・・。
最近、
私を一番慰めてくれたのは、弟だったの。
夏休みに遊びに来てくれた時に、
おちびたちがわらわら絡んでくるんだけど、
「いいね~、みんな男の子で、いい!」って、
何か力強く、
励ましてくれた。
私の周りには、
「うそ~! 全員男なの!?」+哀れみのまなざし。
(・・・なんなら戸籍見ます?)
「なんで女の子生まれなかったんだろうね?」
(・・・知らん。)
「普通一人くらい生まれてもいいよね?」
( ・・・普通って、何よ。)
「女の子欲しかったんだね~?」
(・・・女の子がいる人に言われると虫唾)
「まだ頑張るの? もう頑張らないの?」
(・・・余計なお世話。)
こんなセリフばかり。
カッコ内、性格悪くてごめんね。
こんなことばっかり言われてるからさ。
慣れっこだけど、
心はそのたびに凍る。
こんなことを言われるたびに、
三日三晩落ち込んで眠れないから。
病むのもやむなし。
私の闇がどれほどのものか分かるでしょう?
弟は、こういう外野からキツイ発言受けてるの知らないから、
真意は分からないけど、
近頃では一番心の薬になったよ。
ありがとう、弟よ。
キミがこんなに頼りになるとは思わなかった。
あの日は会えてよかった(^^)
同じように最近、
「みんな男の子でいいじゃない」って、
言った人がいたんだけど、
その人には男女の子どもが居て・・・、
なんとなく・・・、
解せなかった。
正直、響かないよね。
本心とは思えないし、
気休めの慰めでしょ?
同情なんかいらねぇよ。
「え~? そうですかぁ~?」って、
笑ってはみたものの。
素直に聞けなかった。
続かないので、会話終了です。
あのとき、全然笑えてなかった、私。
「どこがいいっていうの?
最低でも10以上は理由を言ってみて?」っと、
できることなら本気で問い詰めたかった・・・。
「ムスメの前で、言ってみなさいよ。」なんて、
言えるわけないよ。
あぁあ、性格悪すぎだね、私。
ますますみじめなの分かってるよ。
でもほんとにそうなんだもん。
その日だって帰ってからずっと泣いてた。
思い出せばまだまだ凹めるよ。
男の子のメリット、教えて?
男の子兄弟の、いいとこ、教えて?
私が納得できるように、
心に響くように、
教えてほしいよ(><)
自分でもそれをきっといつか、
実感として発見できるように祈りながら、
ず~っと孤独な育児に没頭しているけど、
やっぱりそんなに簡単なことじゃない。
「男の子5人でよかったと思える日がきっと来ます」って、
五男が生まれたとき、色紙にメッセージを書いてくれた助産師さん。
いつかをずっと探しながら生きています。
六男の入院中、
別の産院だったのにまた会ってお世話になったんだけど、
そう思える日、
まだ来てないうちに6人の母になりましたよ。
どうしてくれます!
男の子ばっかり、
6人以上育ててる人がいたら、
お友だちになりたいよ。
いま、落ち着いて心からのお付き合いができるのは、
男の子兄弟がいるママのみなの。
闇を解放したい!!
心を開きたいよ。
今のままじゃ友達も永遠にできないわ。
でも、まだまだ時間がかかりそう。
さて。
表題の通りです。
やれやれ。
去年から今年にかけて、
私がブログに書かなかったのは、
6人目の妊娠と誕生です。
ブログに書かないどころか、
親戚や知り合いにも、
遠い人にはほとんど言わないまま出産しました。
近くても知らない人もいるけどね。
「いつの間にか増えてる!?」って。
やれやれ、ですよね。
そして、
「サリー」が来なかったときと同じように、
「小夜子」も来ませんでした。
どうしてなんだろうなぁ~・・・
まぁ、それが私に与えられた運命なんだと、
もう、受け入れる・・・あきらめる・・・しかなくて。
「強く思えば願いは叶う」なんて耳にして、
じゃぁ絶対叶うって思ったけど、
結局願いの強さが足りなかったのか・・・なんて、
期待していた分いっそう悲しくなったり、
イギリス王室に、
シャーロット王女が生まれたころ、
「あ、次こそは私も女の子かもしれない!!」って、
ピンと来たような気がしていたけど、
にわかにそれを打ち消したのは、
気まずそうにエコーした先生の口数の少なさと、
「次回のお楽しみにしようね」って、
まるで中絶できない22週に入るのを待つような言いぶりで。
(男の子だったら堕ろすかもしれないって思われた??)
私が何よりも心の支えにしていたのは、
「男女は半々、10人産んだら5人:5人」って、
三姉妹のママさんが言った言葉。
でもそれも、砕け散った。
あたしはたぶん10人産んでも10人男の子なんだろうな。
こんな感じにあきらめるのも寂しいよ。
私自身が、
すごく女の子欲しくて頑張ったわけじゃなくて、
主人とか、家族のために女の子が欲しかった。
「次こそきっと生まれるよ」って、
たくさんの人の勝手な予言に乗せられたけど、
全部、騙された。
とにかく、
生んであげられなくて、
申し訳なかった。
でも、頑張ったのは、損じゃない。
それから、
頑張って生んだのは事実だけど、
女の子のために頑張ったとか思われるのは心外。
それと、不粋だと思う。
下品。
男の子しか生まれないのは、
なんの因果なのかなぁ。
なんか因果ってあるのかな。
前世に後継ぎ産めなくて、
不遇な人生をした人なのかも。
そういうことを考えると、
まだつらくなる。
でもね、
ずっと少し、つらかったけど、
それでもやっぱり可愛いんだ。
性別なんて、いいんだ。
私のところに、来てくれたんだもん。
うん、言い聞かせるしかないんだ。
(まだ不完全だから、あまり触れないでね)
でもだって、
現実にココに、生きているんだもん。
否定できない。
拒絶できない。
可愛いんだもん・・・。
最近、
私を一番慰めてくれたのは、弟だったの。
夏休みに遊びに来てくれた時に、
おちびたちがわらわら絡んでくるんだけど、
「いいね~、みんな男の子で、いい!」って、
何か力強く、
励ましてくれた。
私の周りには、
「うそ~! 全員男なの!?」+哀れみのまなざし。
(・・・なんなら戸籍見ます?)
「なんで女の子生まれなかったんだろうね?」
(・・・知らん。)
「普通一人くらい生まれてもいいよね?」
( ・・・普通って、何よ。)
「女の子欲しかったんだね~?」
(・・・女の子がいる人に言われると虫唾)
「まだ頑張るの? もう頑張らないの?」
(・・・余計なお世話。)
こんなセリフばかり。
カッコ内、性格悪くてごめんね。
こんなことばっかり言われてるからさ。
慣れっこだけど、
心はそのたびに凍る。
こんなことを言われるたびに、
三日三晩落ち込んで眠れないから。
病むのもやむなし。
私の闇がどれほどのものか分かるでしょう?
弟は、こういう外野からキツイ発言受けてるの知らないから、
真意は分からないけど、
近頃では一番心の薬になったよ。
ありがとう、弟よ。
キミがこんなに頼りになるとは思わなかった。
あの日は会えてよかった(^^)
同じように最近、
「みんな男の子でいいじゃない」って、
言った人がいたんだけど、
その人には男女の子どもが居て・・・、
なんとなく・・・、
解せなかった。
正直、響かないよね。
本心とは思えないし、
気休めの慰めでしょ?
同情なんかいらねぇよ。
「え~? そうですかぁ~?」って、
笑ってはみたものの。
素直に聞けなかった。
続かないので、会話終了です。
あのとき、全然笑えてなかった、私。
「どこがいいっていうの?
最低でも10以上は理由を言ってみて?」っと、
できることなら本気で問い詰めたかった・・・。
「ムスメの前で、言ってみなさいよ。」なんて、
言えるわけないよ。
あぁあ、性格悪すぎだね、私。
ますますみじめなの分かってるよ。
でもほんとにそうなんだもん。
その日だって帰ってからずっと泣いてた。
思い出せばまだまだ凹めるよ。
男の子のメリット、教えて?
男の子兄弟の、いいとこ、教えて?
私が納得できるように、
心に響くように、
教えてほしいよ(><)
自分でもそれをきっといつか、
実感として発見できるように祈りながら、
ず~っと孤独な育児に没頭しているけど、
やっぱりそんなに簡単なことじゃない。
「男の子5人でよかったと思える日がきっと来ます」って、
五男が生まれたとき、色紙にメッセージを書いてくれた助産師さん。
いつかをずっと探しながら生きています。
六男の入院中、
別の産院だったのにまた会ってお世話になったんだけど、
そう思える日、
まだ来てないうちに6人の母になりましたよ。
どうしてくれます!
男の子ばっかり、
6人以上育ててる人がいたら、
お友だちになりたいよ。
いま、落ち着いて心からのお付き合いができるのは、
男の子兄弟がいるママのみなの。
闇を解放したい!!
心を開きたいよ。
今のままじゃ友達も永遠にできないわ。
でも、まだまだ時間がかかりそう。
ご愛読ありがとう♪♪♪*
読者になってね(゜v≦)^☆
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