消しゴムはんこ(13)×写楽♪ [ペタペタ☆スタンプ]
お久しぶり~の消しゴムはんこ。
予告どおり、
今日から第2回消しゴムはんこまつりデス(^0^*)
お産後、
細かい作業は控えていましたが、
やっぱり彫りたくなって、
始めてしまいました(^v^*)
前回までに12点。
詳しくは「カテゴリ:スタンプ☆スタンプ」を見てね♪
前回までの12点で使用したのは、
まだハガキ大の消しゴムの4分の3くらい。
次の図案には足りなかったので、
新しいの(2枚目)を開けましたよ♪
愛用の「はんこ用消しゴム」は、by セリアです。
1月からずっと、
彫りたいと思っていたのは、写楽。
13作目は写楽にチャレンジです!
去年、
行けなかったけど、と~~っても行きたかった写楽展!!
私と妹の大好きな写楽の大谷鬼次を彫りたくて、
ほんとは写楽(鬼次)が好きなのは「私<妹」なのに、
先に私が彫ってしまいましたよ♪
欲しい♪
何かと写楽グッズは集めているのだけど、
ジグソーパズルもよいねぇ♪
さて、
2月28日、始動しましたッ!
図案は、
2年くらい前に買った、
ぺんてるのオトナの塗り絵・・のようなモノに入っていた手本の絵。
を、
さらに縮小カラーコピーした物。
から、
トレースしました(^^)
転写楽☆
サイズは、
セリアの消しゴムはんこの5分の2くらいを使っていて、
人物の縦がハガキ短いほうの辺の長さ、つまり10cmくらいです。
さぁ、
彫ってみましょう♪
写楽(鬼次)がにらみ合っている…( ≧v≦*)
細かいところは、
試し捺しをしながら修正していきます。
鼻と口のあたり、微妙に細かい。
指も難しかった(><)
芸能人は歯が命☆
歌舞伎役者は目が命☆
目が難しいですよね、写楽は。
寝てます…
ココまで彫るのも神経使ったけど、
ココから目を彫りだすのはとっても緊張した(><)
キラッ!
起きた!
目は最後の最後に彫りました♪
ちょっと気になるとこもあるんだけど、
お目目をうまく彫れてよかったデス。
彫った後は魂抜けましたが…(^0^;)
彫り始める前は、
はんこのサイズがデカ過ぎるような気がしたのだけど、
目とか、
髪とか、
着物とか、
意外と細かくて、
これ以上小さいサイズにするとうまく彫れなかっただろうと思います。
ただ、
やっぱりはんことしてはややデカすぎるので、
今度小さいサイズも絶対作ります♪
理想は、
切手くらいのサイズですね…
小さすぎかな?
ムリかな?
1日かかって、2月29日、
私の13個目の消しゴムはんこ。
東洲斎写楽先生の「大谷鬼次の奴江戸兵衛」
完成です(^∀^*)
着物の「鬼」はさすがに無理だったぁ(><。)
頑張ればいつかは「鬼」が彫れるようになる?
どうかなぁ~~
お手本どおりにできたかなぁ~?
比べてみると、
細部にズレがあるの。
線も太いし…
下絵の段階で間違っている場所もあった…Orz
なんだかねぇ~~
ホンモノよりも、
じゃっかんハンサムな気がいたします?
(「鬼」の文字はスタンプ後にペンで書き込んでます)
あたしが彫った鬼次は、
あんまり悪そうじゃない。
ちょっとイイヒトになっちゃってる感じなの(^^;)
目頭にもう少しチカラが欲しかったなぁ…
遊びで「連写楽☆」とかしちゃったり…
塗り絵したり…
あ、写真撮ってない!!
切り絵して、貼り絵したり…
あ、これも写真撮ってない~
画像はないけど、
か~な~り遊べるッ(ー∀ー*)ニヤ!
グリーティングカードみたいにして、
妹に渡したよ♪
頑張った甲斐あって、
我ながらなかなかの傑作ができましたよ♪
失敗した箇所もあるのでリベンジも誓い、
このあと何度も写楽りました。
写楽りまくりましたd(≧∀≦*)
妹にもとっても喜んでもらえました♪
ただ、このはんこは私の手元に置いておきます。
…ヘタだし。
妹はたぶん自分で彫るだろうし、
私よりうまく彫るはず!
わたしがこれから妹への手紙やらなんやらに、
写楽を押しまくっていこうと思います♪
勉強のために借りた、浮世絵の本♪
眺めているだけでも楽しい(*^^*)
この本は作者別にたくさんの作品が載っていて、
作者ごとの解説や、
作品ごとの解説がとても詳しく、
絵もページいっぱいに大きいので見やすいです。
北斎先生の「神奈川沖浪裏」の図案が欲しかったけど、
見開きでとっても大きすぎて、
この本からは取れませんでした(^^;)
あとは、
この本で初めて!
鬼次の全体図を見てしまったのが衝撃でした(xx)
写楽以外の方も、
同じ場面を絵に描いていたんですね。
鬼次の下半身があんなだったなんて…(TдT)
くすす。
とっても興味深かったです・・・
浮世絵って、
ただ見ているだけでも楽しいけど、
勉強してみるとまた奥の深い世界。
モトの絵を書いた絵師だけが主に名を知られているけど、
一枚の絵が完成するまでには、
彫り師と摺り師がいるのね。
その仕事の技術と努力もハンパないはずなのに、
彫り師と摺り師で名を残すことは難しかったのね。
でも、
絵師もそんなに自由に何でも絵を描いてよいわけではなくて、
指定された絵を指示通りに描かなくてはいけないってこともあったみたい。
歌舞伎の絵なんかだと、
写真やポスターのようなものだから、
興行にあわせて役者の絵を描かなくてはならないもんね。
そう考えると、
「芸術」というよりなんか商売色が強いというか…
当時は後世に残すつもりで描いてないことは確かじゃないかな?
時間が流れて、
美術の歴史の中のひとつの分野にすらなっているけれど、
こんなにも、
未来でももてはやされるような絵を描いたつもりは、
きっとなかったよね。
こういうのも好き♪
こども向きかな?
面白そう♪
いかがですか??
消しゴムに彫る、写楽の大谷鬼次はんこ、
「nice!」を押していただけると嬉しいです♪♪
予告どおり、
今日から第2回消しゴムはんこまつりデス(^0^*)
お産後、
細かい作業は控えていましたが、
やっぱり彫りたくなって、
始めてしまいました(^v^*)
前回までに12点。
詳しくは「カテゴリ:スタンプ☆スタンプ」を見てね♪
前回までの12点で使用したのは、
まだハガキ大の消しゴムの4分の3くらい。
次の図案には足りなかったので、
新しいの(2枚目)を開けましたよ♪
愛用の「はんこ用消しゴム」は、by セリアです。
1月からずっと、
彫りたいと思っていたのは、写楽。
13作目は写楽にチャレンジです!
去年、
行けなかったけど、と~~っても行きたかった写楽展!!
私と妹の大好きな写楽の大谷鬼次を彫りたくて、
ほんとは写楽(鬼次)が好きなのは「私<妹」なのに、
先に私が彫ってしまいましたよ♪
欲しい♪
ジグソーパズル プチ 204スモールピース 三代目大谷鬼次 奴江戸兵衛 (10cm×14.7cm、対応パネル:プチ専用)
- 出版社/メーカー: やのまん
- メディア: おもちゃ&ホビー
何かと写楽グッズは集めているのだけど、
ジグソーパズルもよいねぇ♪
さて、
2月28日、始動しましたッ!
図案は、
2年くらい前に買った、
ぺんてるのオトナの塗り絵・・のようなモノに入っていた手本の絵。
を、
さらに縮小カラーコピーした物。
から、
トレースしました(^^)
転写楽☆
サイズは、
セリアの消しゴムはんこの5分の2くらいを使っていて、
人物の縦がハガキ短いほうの辺の長さ、つまり10cmくらいです。
さぁ、
彫ってみましょう♪
写楽(鬼次)がにらみ合っている…( ≧v≦*)
細かいところは、
試し捺しをしながら修正していきます。
鼻と口のあたり、微妙に細かい。
指も難しかった(><)
芸能人は歯が命☆
歌舞伎役者は目が命☆
目が難しいですよね、写楽は。
寝てます…
ココまで彫るのも神経使ったけど、
ココから目を彫りだすのはとっても緊張した(><)
キラッ!
起きた!
目は最後の最後に彫りました♪
ちょっと気になるとこもあるんだけど、
お目目をうまく彫れてよかったデス。
彫った後は魂抜けましたが…(^0^;)
彫り始める前は、
はんこのサイズがデカ過ぎるような気がしたのだけど、
目とか、
髪とか、
着物とか、
意外と細かくて、
これ以上小さいサイズにするとうまく彫れなかっただろうと思います。
ただ、
やっぱりはんことしてはややデカすぎるので、
今度小さいサイズも絶対作ります♪
理想は、
切手くらいのサイズですね…
小さすぎかな?
ムリかな?
1日かかって、2月29日、
私の13個目の消しゴムはんこ。
東洲斎写楽先生の「大谷鬼次の奴江戸兵衛」
完成です(^∀^*)
着物の「鬼」はさすがに無理だったぁ(><。)
頑張ればいつかは「鬼」が彫れるようになる?
どうかなぁ~~
お手本どおりにできたかなぁ~?
比べてみると、
細部にズレがあるの。
線も太いし…
下絵の段階で間違っている場所もあった…Orz
なんだかねぇ~~
ホンモノよりも、
じゃっかんハンサムな気がいたします?
(「鬼」の文字はスタンプ後にペンで書き込んでます)
あたしが彫った鬼次は、
あんまり悪そうじゃない。
ちょっとイイヒトになっちゃってる感じなの(^^;)
目頭にもう少しチカラが欲しかったなぁ…
遊びで「連写楽☆」とかしちゃったり…
塗り絵したり…
あ、写真撮ってない!!
切り絵して、貼り絵したり…
あ、これも写真撮ってない~
画像はないけど、
か~な~り遊べるッ(ー∀ー*)ニヤ!
グリーティングカードみたいにして、
妹に渡したよ♪
頑張った甲斐あって、
我ながらなかなかの傑作ができましたよ♪
失敗した箇所もあるのでリベンジも誓い、
このあと何度も写楽りました。
写楽りまくりましたd(≧∀≦*)
妹にもとっても喜んでもらえました♪
ただ、このはんこは私の手元に置いておきます。
…ヘタだし。
妹はたぶん自分で彫るだろうし、
私よりうまく彫るはず!
わたしがこれから妹への手紙やらなんやらに、
写楽を押しまくっていこうと思います♪
勉強のために借りた、浮世絵の本♪
眺めているだけでも楽しい(*^^*)
この本は作者別にたくさんの作品が載っていて、
作者ごとの解説や、
作品ごとの解説がとても詳しく、
絵もページいっぱいに大きいので見やすいです。
北斎先生の「神奈川沖浪裏」の図案が欲しかったけど、
見開きでとっても大きすぎて、
この本からは取れませんでした(^^;)
あとは、
この本で初めて!
鬼次の全体図を見てしまったのが衝撃でした(xx)
写楽以外の方も、
同じ場面を絵に描いていたんですね。
鬼次の下半身があんなだったなんて…(TдT)
くすす。
とっても興味深かったです・・・
浮世絵って、
ただ見ているだけでも楽しいけど、
勉強してみるとまた奥の深い世界。
モトの絵を書いた絵師だけが主に名を知られているけど、
一枚の絵が完成するまでには、
彫り師と摺り師がいるのね。
その仕事の技術と努力もハンパないはずなのに、
彫り師と摺り師で名を残すことは難しかったのね。
でも、
絵師もそんなに自由に何でも絵を描いてよいわけではなくて、
指定された絵を指示通りに描かなくてはいけないってこともあったみたい。
歌舞伎の絵なんかだと、
写真やポスターのようなものだから、
興行にあわせて役者の絵を描かなくてはならないもんね。
そう考えると、
「芸術」というよりなんか商売色が強いというか…
当時は後世に残すつもりで描いてないことは確かじゃないかな?
時間が流れて、
美術の歴史の中のひとつの分野にすらなっているけれど、
こんなにも、
未来でももてはやされるような絵を描いたつもりは、
きっとなかったよね。
こういうのも好き♪
こども向きかな?
遊んでアーティスト2広重/写楽/北斎 (名画ワークシートブック)
- 作者: 結城昌子
- 出版社/メーカー: 朝日学生新聞社
- 発売日: 2010/12/08
- メディア: 単行本
面白そう♪
いかがですか??
消しゴムに彫る、写楽の大谷鬼次はんこ、
「nice!」を押していただけると嬉しいです♪♪
ご愛読ありがとう♪♪♪*
読者になってね(゜v≦)^☆
最初は転写楽とかでゲラゲラ笑ってたんですが、
さすがに目が入った瞬間に、
作品のイメージがガラっと変わって、
おぉぉおお!ってなりました。
連写楽でまた元に戻っちゃったんですけどね~
by ソノ日暮 (2012-04-01 17:50)
ソノ日暮さん(^^)
笑っていただいてありがとうございます♪
作りながら私もゲラゲラです(^∀^)
また見に来てください♪
by emixmamy (2012-04-01 18:49)
「写楽る」って面白い言葉ですね。
このようなグリーティングカードって外人さんウケしそう。
自分も塗り絵くらいからはじめてみたくなりました。^^
by kumakichi (2012-04-02 10:13)
kumakichiさん(^^)
ありがとうございます♪
好きな写楽を彫っていたらすっごく楽しくて、
何度も彫っていたらこんな表現が生まれました~!
確かに!外人さんウケ狙えそうですね!
浮世絵って、日本人が価値を認める前にたくさん海外に流出しちゃったんですよね…
その代わり海外で大いに評価をあげたみたいです。
ぬりえは楽しいですよ!
「大人の塗り絵」って流行りましたが、
色鉛筆でさら~っと塗るだけでちょっとした作品になりますし、癒し効果もあります(*^^*)
ぜひお試しを~
by emixmamy (2012-04-02 16:28)
みなさま
「nice!」をありがとうございました(^^)
by emixmamy (2012-04-10 09:55)