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ガマくんと、かえるくんから学びたい! [オススメ書籍☆]

日本のたいていの方は、
国語の教科書に載っている「おてがみ」で、

出会っているであろうガマくんとかえるくん。




もはや国民的キャラクターではないのかしら?




むしろなんで、
国民的キャラクターって評価されないの?




教科書で学ばされるくらいなのに!!!






私の、
カエルとのつながりの、
かぎりなく古い、原点に近い。

かぎりなく…近いのね。




(本当の原点は記事のラストに!)











さて、
ガマくんとかえるくんなんですが、


ふたりはともだち (ミセスこどもの本)

ふたりはともだち (ミセスこどもの本)

  • 出版社/メーカー: 文化出版局
  • 発売日: 1972/11/10
  • メディア: ハードカバー




もう50年近く、
長く親しまれて、

魅力的なふたりのキャラクターと、
定番人気の絵本であることは重々承知です。






前記事に記載の通り、
思うことが多すぎて、

長くなりそうだったので、
ひと記事書くことにしました。



珍しく安全策!
危険を回避いたしましたよ。









海外の絵本は、
できるだけ原語版も合わせて読んでみる!


最近私にはそんなルーティンが生まれました。







たぶん、
「おてがみ」はさ、
教科書にも載ってるんだもの。



英語の勉強になるに決まってる!


Frog and Toad Are Friends (I Can Read Book 2)

Frog and Toad Are Friends (I Can Read Book 2)

  • 出版社/メーカー: HarperCollins
  • 発売日: 1970/08/01
  • メディア: ペーパーバック



「ベーコン…」をただただ、
楽しく翻訳の解析していたときと違って、




こっちには、
学習の要素を求めつつ、




なぜ教科書に?っていう疑問が、
湧いてきました。






だいたいなんで、
海外のお話の訳したのが国語の教科書?

あらためて考えると不思議だなー。




レオ・レオニとかも、
あいかわらず載ってるけど、
誰の推しなの?みたいな。




義務教育始まったばかりの小学生に、
もっと古き良き…、
昔話でも、学ばせたりしたらよくない?

いきなり古典は、無理?






登場人物の心を読み取ったりとか、
ストーリー展開を読み解くのに、
おてがみは適してるかもしれないけど、




2匹のカエルなんて、
決して超可愛いキャラクターではないしね!

色使いも渋くて、
そんなに子ども向きじゃないよ?




なんで採用されてるのかなー、
もうここ何十年もずっとね…?


みんな、好きなのかな?





海外の、このお話そのものが楽しいのなら、

原語そのまま直輸入で、
英語の教科書に載せればよくない??




たぶんアリスとか、
ハンプティダンプティとか、
中学の教科書にあったけどさ。








私が最初に思ったのは、




国語で「おてがみ」やってから、
英語の授業でも原語で取り入れたらどうだろうって、
ことだったのね。



多少長い文章になるから、
少し学年あがってからでもいいし、


国語で先に習ってて、
ストーリーも分かってるから、

英語にでてきても、
安心感あるかなって思うのね。





英語って、
幼い頃から習ってるとかの子はともかく、

いきなり学校で授業になって、
発表させられて、
採点されて、って、

本当にハードル高いよね。



そんなにすぐに受け入れられないのわかるし、
苦手意識持つ子、多いよ。






英語の教科書に、
全然知らないお話が、

いきなり英語でどーんて始まって、



それこそ「なんて書いてるの?」
「読めない!」「意味分かんない!」っていうのは、

子どもにはとても酷。





でも、
もし国語ですでにならってある「おてがみ」出てきたら…、


多少怖くても、
興味持てるんじゃないかなぁ。





「すぐやるぜ!」って言ってる、
カタツムリくんの言葉…

英語だとなんて言うんだ?



配達に4日もかかっておいて、
ホントに「すぐやる」なんて言いやがったのか?


ホントはすぐやるなんて、
言ってなかったりして?!




…みたいなとこから、

興味広げられるんじゃないかと思うのよね。






まぁ実際、
いつか英語の教科書に載るの期待するんじゃなくて、


自主学習で、
英語の絵本を差し出すのが早いかな♪





両方見ながら読んだら、
翻訳家の気分味わえるし、



答えあわせが簡単な、和訳の練習できるよね!
だって答えは小学校低学年の国語で習ってるんだよ。

毎日毎日、音読の宿題もして、
頭に少しも残ってないわけない!



楽しい勉強になると思うのね。







英語苦手な子には、
英語で映画観るのも勧めたんだ。




のだめ式!
ですヨ!




スターウォーズとかディズニーとか、
ハリー・ポッターとか、

定番で、もう何度も、何度も観たよ!
っていう映画を、

DVDで音声を英語に設定して、
試しに字幕もなしにして、


改めて観てみたら…、




英語が分かるような気分に、
なると思うんだよね♪




気のせいかもしれないけどね、
気持ちの克服にはなると思うよ(^_^)v




翻訳の面白さとか考えながら、
まあ言葉の違いって、
なんて大きな壁だろうと思いつつ。



物語や、
映画に面白い!って思える気持ちは、
世界で共通なんだなって気づくだけでも、


苦手意識を取っ払う第一歩になると思う。








英語、難しいけど…、



将来必ず役立つとは、
思ってないけど…、




生まれた環境のおかげでラクに習得して、
使えるようになっている言語の外に、

自分の意思で選んで勉強して、
操れるようになる言語があるのって、

ちょっとすごいアタマの使い方!
なにか、得してるって思うのよ。





英語に限らず、
手話とか点字とかでもね、
なんらかの言語を身につけたい。


時々思いついて、
ちょっとずつかじっては、
全然身についてないので偉そうには言えないけど。





まだローマ字にも四苦八苦してる小学生と、
長くなってきた英文についていけてない中学生と、

私も一緒に勉強してます(^_^)v





絵本の勉強ももっとしたいなー。


ふたりはいつも (ミセスこどもの本)

ふたりはいつも (ミセスこどもの本)

  • 出版社/メーカー: 文化出版局
  • 発売日: 1977/05/15
  • メディア: ハードカバー



ふたりはいっしょ (ミセスこどもの本)

ふたりはいっしょ (ミセスこどもの本)

  • 出版社/メーカー: 文化出版局
  • 発売日: 1972/11/10
  • メディア: ハードカバー



ふたりはきょうも (ミセスこどもの本)

ふたりはきょうも (ミセスこどもの本)

  • 出版社/メーカー: 文化出版局
  • 発売日: 1980/08/17
  • メディア: ハードカバー



アーノルド・ローベル ベストセレクト16(全16巻セット)

アーノルド・ローベル ベストセレクト16(全16巻セット)

  • 作者: アーノルド・ローベル
  • 出版社/メーカー: 文化出版局
  • 発売日: 2019/04/05
  • メディア: 単行本


絵本って本当に、
楽しいよ。



心の潤いだねー。






できれば読み聞かせのボランティアも、
あと10年は続けたいし、




早く、図書館に行きたい!!!
これは切実!!!


自由にたくさん、
本を読みたい!!!







最後に、
私がたぶん人生最初に出会ったカエルの絵本は、

これだと思う。



「かえるえんみどりぐみ」のシリーズ

いまなんじ―とけいのえほん (かえるえんみどりぐみ 1)

いまなんじ―とけいのえほん (かえるえんみどりぐみ 1)

  • 出版社/メーカー: あかね書房
  • 発売日: 1979/12/15
  • メディア: 単行本



あいうえおてがみ―ことばのえほん (かえるえんみどりぐみ 2)

あいうえおてがみ―ことばのえほん (かえるえんみどりぐみ 2)

  • 出版社/メーカー: あかね書房
  • 発売日: 1980/12/15
  • メディア: 単行本



おはよう さよなら ありがとう (かえるえんみどりぐみ (4 あいさつのえほん))

おはよう さよなら ありがとう (かえるえんみどりぐみ (4 あいさつのえほん))

  • 作者: やました はるお
  • 出版社/メーカー: あかね書房
  • 発売日: 1982/10/30
  • メディア: 単行本



あぶないあぶない (かえるえんみどりぐみ 3 せいかつのえほん)

あぶないあぶない (かえるえんみどりぐみ 3 せいかつのえほん)

  • 出版社/メーカー: あかね書房
  • 発売日: 1981/10/20
  • メディア: 単行本



かぞえてみましょう (かえるえんみどりぐみ (5 かずのえほん))

かぞえてみましょう (かえるえんみどりぐみ (5 かずのえほん))

  • 作者: やました はるお
  • 出版社/メーカー: あかね書房
  • 発売日: 1984/02/05
  • メディア: 単行本





このシリーズ、
大好きでした♪




このカエルさんを描いているのは、
コロボックルの村上勉さんです。


かえるのそらとぶけんきゅうじょ

かえるのそらとぶけんきゅうじょ

  • 出版社/メーカー: 偕成社
  • 発売日: 2012/07/04
  • メディア: 単行本





可愛い♪



そして、
こっちも手紙を欲しがっているぞ☆


てがみをください (ぽっぽライブラリ みるみる絵本)

てがみをください (ぽっぽライブラリ みるみる絵本)

  • 出版社/メーカー: 文研出版
  • 発売日: 1976/12/01
  • メディア: -








読み聞かせ活動と、
絵本の紹介は、

ここでいったん終了です♪









明日は何書こう?




それではまた明日ー(^^)/









***


作品販売中♪♪

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タグ:読み聞かせ
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