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「光の旅 かげの旅」で、表裏一体の真理を説く! [オススメ書籍☆]

今日は、
とても衝撃を受けた絵本をご紹介します♪




何年か前に、
読み聞かせの先輩が、

課外の読み聞かせの時間に読んでくださって、
子どもたちと一緒に聞かせていただきました。





「光の旅 かげの旅」

光の旅 かげの旅 (絵本の部屋―しかけ絵本の本棚)

光の旅 かげの旅 (絵本の部屋―しかけ絵本の本棚)

  • 出版社/メーカー: 評論社
  • 発売日: 1984/01/01
  • メディア: 単行本



これはぜひ、
子どもにも大人にも読んで欲しい!!




できるなら、
誰かに読んでもらって体感してほしい!!






読んでもらって、
本当にびっくりしました!!







全編が、
白と黒の2色のみで構成されていて、




お話としては、

夜明けとともに旅に出て、
目的地には夜につく。

その景色を追っていくような物語ですが、




最後まで読むと、
すごいシカケ!





本を、ひっくり返して、
ページを逆戻りします。



そうすると、
夜の(かげの)中を、
家路につくまでの物語になります。



同じ絵のまま続いていくのですが、
きちんと成立しています。






上下さかさまにする絵本は、
逆さ絵の「まさかさかさま」とか、

こちらも大好物ですが♪


まさかさかさま

まさかさかさま

  • 作者: 伊藤 文人
  • 出版社/メーカー: サンマーク出版
  • 発売日: 2008/12/16
  • メディア: 単行本



まさかさかさま 青の巻

まさかさかさま 青の巻

  • 出版社/メーカー: サンマーク出版
  • 発売日: 2009/10/16
  • メディア: 単行本



まさかさかさま 赤の巻

まさかさかさま 赤の巻

  • 出版社/メーカー: サンマーク出版
  • 発売日: 2009/10/16
  • メディア: 単行本



まさかさかさま 虹の巻

まさかさかさま 虹の巻

  • 作者: 伊藤文人
  • 出版社/メーカー: サンマーク出版
  • 発売日: 2012/12/03
  • メディア: 単行本



まさかさかさま 黄の巻

まさかさかさま 黄の巻

  • 作者: 伊藤 文人
  • 出版社/メーカー: サンマーク出版
  • 発売日: 2009/09/16
  • メディア: 単行本



まさかさかさま 緑の巻

まさかさかさま 緑の巻

  • 作者: 文人, 伊藤
  • 出版社/メーカー: サンマーク出版
  • 発売日: 2009/07/16
  • メディア: 単行本








静かなインパクトと、
ちょっと大人な雰囲気のある「光の旅…」、




これはね、
ただたんに、

上下さかさまにしても成立する!と、
物語を楽しむばかりでなく、





白と黒、
つまりネガとポジ、

光も闇も、表裏一体!



ふたつでひとつ。




よくもわるくも、
すべてひとまとめ。





ひとつの事象にも、
ふたつの見え方がある!



見え方が違っても、
同じひとつの事象である!




そういう真理を説く…!!






作者にその意図があるか、
分からないけど、


私は、
そういうメッセージも受け取りました。




いま私は自分の中の、
ネガティブとポジティブを、
どうにか統合しようとしているけど、



年季の入った闇が深すぎて、
そんなカンタンじゃないですね…。



最近聞いて印象に残った言葉、
「一寸先は光」


いつでもいつでも、
私の中には闇に次ぐ闇。

一寸先どころか、
いつも闇の中にいるのにその先も闇で、
闇の中にも、闇。だったけど、



もしかしたら光があるかもって、
もしかしてだけど、
光に触れることできるかもって、
思ったよね。






それだけでも、
すこし未来見えた気がした。




いろんなタイミングで、
いい本や、いい言葉に出会えると、

すこし、進化できるような気がします。






この本を読んでくれた先輩は、
明るくて優しくて、
すごくよく通る声で、

お母さんに読んでもらうような、
安らぎと癒やしの読み聞かせのプロでした!

とても憧れてて、
とても尊敬してました。




最後に挨拶もしていないまま、
気づいたらお別れしていたので、
(コロナより前の年ですが)、
いまでもお会いしたいなーってたまに思い出します。




小学校の保護者&OBで構成される、
学校のグループでは子どもが卒業したら、
みんな卒業してしまいがち…。

私はまだ8年は現役だから、
できれば10年やりたいな。


皆さんに迷惑をかけないように、
ほそぼそ続けていきたいと思っています。








こちらもやっぱり、
原語版もステキ!


Round Trip

Round Trip

  • 出版社/メーカー: Greenwillow Books
  • 発売日: 1990/11/01
  • メディア: ペーパーバック




大人には英語で、




子どもには、
ただでさえ大人向きな雰囲気なので、

今回は、英語は無しかな。





言語はどちらにしろ、
とても素敵な絵本なので、

日本語に訳して出版してくださって、
ありがとうございます!と、
感謝する本です(*´∀`)








***


作品販売中♪♪

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受注歓迎ー!!


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すみっコぐらしをハンドメイドするなら [オススメ書籍☆]

弟が好きらしい…
すみっコぐらし(^_^)v





いい年のお兄さんですが…

昔からカワイイものが好きだったから、
変わらないんだろうな…。




すみっコぐらしに対しては、
小さきモノへの愛情を感じるのはもちろん、

私もすみっコが好きだよ…っていう共感が、
さらに愛情を誘うね。






すみっコぐらしは、
どの子もまるっこくて、
優しい色合い、


あみぐるみにするにもカンタンだし、
ポンポンとかで表現するのもラクラク♪






本も、いっぱいでてますよー。



すみっコぐらしのもっとたのしいハンドメイドBOOK

すみっコぐらしのもっとたのしいハンドメイドBOOK

  • 出版社/メーカー: 主婦と生活社
  • 発売日: 2016/05/20
  • メディア: 単行本



すみっコぐらしのハンドメイドBOOK

すみっコぐらしのハンドメイドBOOK

  • 出版社/メーカー: 主婦と生活社
  • 発売日: 2015/02/13
  • メディア: 単行本



ニードルフェルトですみっコぐらし パート1 しろくま・ぺんぎん? (生活シリーズ)

ニードルフェルトですみっコぐらし パート1 しろくま・ぺんぎん? (生活シリーズ)

  • 出版社/メーカー: 主婦と生活社
  • 発売日: 2019/12/18
  • メディア: 大型本



ニードルフェルトですみっコぐらし パート2 とかげ・とんかつ・ねこ (生活シリーズ)

ニードルフェルトですみっコぐらし パート2 とかげ・とんかつ・ねこ (生活シリーズ)

  • 出版社/メーカー: 主婦と生活社
  • 発売日: 2020/02/18
  • メディア: ムック



すみっコぐらし フェルトでハンドメイド (電撃ムックシリーズ)

すみっコぐらし フェルトでハンドメイド (電撃ムックシリーズ)

  • 出版社/メーカー: KADOKAWA
  • 発売日: 2019/10/31
  • メディア: ムック



すみっコぐらしのマスコットつくろ! (講談社 Mook(たのしい幼稚園))

すみっコぐらしのマスコットつくろ! (講談社 Mook(たのしい幼稚園))

  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2018/12/12
  • メディア: ムック



アイロンビーズで作るすみっコぐらし (レディブティックシリーズno.4921)

アイロンビーズで作るすみっコぐらし (レディブティックシリーズno.4921)

  • 作者: 大倉 ちはる
  • 出版社/メーカー: ブティック社
  • 発売日: 2019/11/28
  • メディア: ムック



すみっコぐらしのごはん&スイーツ

すみっコぐらしのごはん&スイーツ

  • 出版社/メーカー: 主婦と生活社
  • 発売日: 2016/07/08
  • メディア: Kindle版





このキャラクターが好きだったら、

子どもでもできる手作りキャラクター、
現在ぶっちぎりで№1!!




ただし、
くれぐれもご自宅用でね!







***


作品販売中♪♪

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今日は、やっと図書館!! [emixdiaries☆posi]

本日やっと、
約3ヶ月待ちに待った、
図書館へ行ってきます♪





日時限定で、
各自の指定の時間に行くと、

2月までに予約していた図書の本が
借りられることになりました!






嬉しい(T_T)




ただ、
休館になるぎりぎりまで通いつめていたので、

行っても取り置きしてもらってるのは、
たった4冊だけどね(T_T)





こんなに図書館が長いこと休館で、
本に飢えていたのは我が家で私だけだけど、


嬉しい!!





今日借りる予定なのは、
こちら!!


おなかのかわ (こどものとも絵本)

おなかのかわ (こどものとも絵本)

  • 出版社/メーカー: 福音館書店
  • 発売日: 1977/04/10
  • メディア: 単行本



冬の間、
絵本の勉強をする中で、



突然この表紙の絵が頭に浮かんで…、



たぶん、
幼稚園で毎月もらってきていた、
「こどものとも」だっただろうなー、とか、

「怖い猫の絵」とか、

がんばってヒントを捻り出して検索して、
けっこうカンタンに見つかった(≧▽≦)





何十年ぶりの再会!!





楽しみだぁ♪





絵本は、
新しいものもどんどん出るけど、



古いものも決して無くならないので、




親から子へ、
ずっとずっと受け継がれていくのがよいですね♪




表紙の絵を覚えているものや、
中の挿絵だけ覚えているいるもの、

ストーリーは覚えているけど、
タイトルが思い出せないもの、


記憶の中に封印しているものが、
多々あるんだけど、



どーにかそれらを取り出せないものかなーと、
日々、頭の中を検索してます。



こんなに何年も印象に残っているものは、
きっと誰かの頭にも残っていると思って、
もちろんネットも検索してます。





本の勉強をした中で、
いろんな素敵な本に出会ったので、

勉強の成果も含め、
またいろいろご紹介していきますね♪





一時、
紙の上にもウイルスは数日生きてるって、
話がありましたが、


今回の本は、
3月からずっと最寄りの図書館に保管されてたものなので、

今日のカウンタの人と私が感染してなければ、
きっと大丈夫。


でも念の為、
3日たってから読もうかな。




図書館では、
返却後、3日たってから、
ほかの人へ貸出できるように、
配慮していただいているみたいです。



いまは予約図書のみで、
新規の予約は出来ない状態。



つぎはいつ借りられるのか、
未定ですが、

今日借りられることになって、
本当に感謝です。






***


作品販売中♪♪

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受注歓迎です!




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ガマくんと、かえるくんから学びたい! [オススメ書籍☆]

日本のたいていの方は、
国語の教科書に載っている「おてがみ」で、

出会っているであろうガマくんとかえるくん。




もはや国民的キャラクターではないのかしら?




むしろなんで、
国民的キャラクターって評価されないの?




教科書で学ばされるくらいなのに!!!






私の、
カエルとのつながりの、
かぎりなく古い、原点に近い。

かぎりなく…近いのね。




(本当の原点は記事のラストに!)











さて、
ガマくんとかえるくんなんですが、


ふたりはともだち (ミセスこどもの本)

ふたりはともだち (ミセスこどもの本)

  • 出版社/メーカー: 文化出版局
  • 発売日: 1972/11/10
  • メディア: ハードカバー




もう50年近く、
長く親しまれて、

魅力的なふたりのキャラクターと、
定番人気の絵本であることは重々承知です。






前記事に記載の通り、
思うことが多すぎて、

長くなりそうだったので、
ひと記事書くことにしました。



珍しく安全策!
危険を回避いたしましたよ。









海外の絵本は、
できるだけ原語版も合わせて読んでみる!


最近私にはそんなルーティンが生まれました。







たぶん、
「おてがみ」はさ、
教科書にも載ってるんだもの。



英語の勉強になるに決まってる!


Frog and Toad Are Friends (I Can Read Book 2)

Frog and Toad Are Friends (I Can Read Book 2)

  • 出版社/メーカー: HarperCollins
  • 発売日: 1970/08/01
  • メディア: ペーパーバック



「ベーコン…」をただただ、
楽しく翻訳の解析していたときと違って、




こっちには、
学習の要素を求めつつ、




なぜ教科書に?っていう疑問が、
湧いてきました。






だいたいなんで、
海外のお話の訳したのが国語の教科書?

あらためて考えると不思議だなー。




レオ・レオニとかも、
あいかわらず載ってるけど、
誰の推しなの?みたいな。




義務教育始まったばかりの小学生に、
もっと古き良き…、
昔話でも、学ばせたりしたらよくない?

いきなり古典は、無理?






登場人物の心を読み取ったりとか、
ストーリー展開を読み解くのに、
おてがみは適してるかもしれないけど、




2匹のカエルなんて、
決して超可愛いキャラクターではないしね!

色使いも渋くて、
そんなに子ども向きじゃないよ?




なんで採用されてるのかなー、
もうここ何十年もずっとね…?


みんな、好きなのかな?





海外の、このお話そのものが楽しいのなら、

原語そのまま直輸入で、
英語の教科書に載せればよくない??




たぶんアリスとか、
ハンプティダンプティとか、
中学の教科書にあったけどさ。








私が最初に思ったのは、




国語で「おてがみ」やってから、
英語の授業でも原語で取り入れたらどうだろうって、
ことだったのね。



多少長い文章になるから、
少し学年あがってからでもいいし、


国語で先に習ってて、
ストーリーも分かってるから、

英語にでてきても、
安心感あるかなって思うのね。





英語って、
幼い頃から習ってるとかの子はともかく、

いきなり学校で授業になって、
発表させられて、
採点されて、って、

本当にハードル高いよね。



そんなにすぐに受け入れられないのわかるし、
苦手意識持つ子、多いよ。






英語の教科書に、
全然知らないお話が、

いきなり英語でどーんて始まって、



それこそ「なんて書いてるの?」
「読めない!」「意味分かんない!」っていうのは、

子どもにはとても酷。





でも、
もし国語ですでにならってある「おてがみ」出てきたら…、


多少怖くても、
興味持てるんじゃないかなぁ。





「すぐやるぜ!」って言ってる、
カタツムリくんの言葉…

英語だとなんて言うんだ?



配達に4日もかかっておいて、
ホントに「すぐやる」なんて言いやがったのか?


ホントはすぐやるなんて、
言ってなかったりして?!




…みたいなとこから、

興味広げられるんじゃないかと思うのよね。






まぁ実際、
いつか英語の教科書に載るの期待するんじゃなくて、


自主学習で、
英語の絵本を差し出すのが早いかな♪





両方見ながら読んだら、
翻訳家の気分味わえるし、



答えあわせが簡単な、和訳の練習できるよね!
だって答えは小学校低学年の国語で習ってるんだよ。

毎日毎日、音読の宿題もして、
頭に少しも残ってないわけない!



楽しい勉強になると思うのね。







英語苦手な子には、
英語で映画観るのも勧めたんだ。




のだめ式!
ですヨ!




スターウォーズとかディズニーとか、
ハリー・ポッターとか、

定番で、もう何度も、何度も観たよ!
っていう映画を、

DVDで音声を英語に設定して、
試しに字幕もなしにして、


改めて観てみたら…、




英語が分かるような気分に、
なると思うんだよね♪




気のせいかもしれないけどね、
気持ちの克服にはなると思うよ(^_^)v




翻訳の面白さとか考えながら、
まあ言葉の違いって、
なんて大きな壁だろうと思いつつ。



物語や、
映画に面白い!って思える気持ちは、
世界で共通なんだなって気づくだけでも、


苦手意識を取っ払う第一歩になると思う。








英語、難しいけど…、



将来必ず役立つとは、
思ってないけど…、




生まれた環境のおかげでラクに習得して、
使えるようになっている言語の外に、

自分の意思で選んで勉強して、
操れるようになる言語があるのって、

ちょっとすごいアタマの使い方!
なにか、得してるって思うのよ。





英語に限らず、
手話とか点字とかでもね、
なんらかの言語を身につけたい。


時々思いついて、
ちょっとずつかじっては、
全然身についてないので偉そうには言えないけど。





まだローマ字にも四苦八苦してる小学生と、
長くなってきた英文についていけてない中学生と、

私も一緒に勉強してます(^_^)v





絵本の勉強ももっとしたいなー。


ふたりはいつも (ミセスこどもの本)

ふたりはいつも (ミセスこどもの本)

  • 出版社/メーカー: 文化出版局
  • 発売日: 1977/05/15
  • メディア: ハードカバー



ふたりはいっしょ (ミセスこどもの本)

ふたりはいっしょ (ミセスこどもの本)

  • 出版社/メーカー: 文化出版局
  • 発売日: 1972/11/10
  • メディア: ハードカバー



ふたりはきょうも (ミセスこどもの本)

ふたりはきょうも (ミセスこどもの本)

  • 出版社/メーカー: 文化出版局
  • 発売日: 1980/08/17
  • メディア: ハードカバー



アーノルド・ローベル ベストセレクト16(全16巻セット)

アーノルド・ローベル ベストセレクト16(全16巻セット)

  • 作者: アーノルド・ローベル
  • 出版社/メーカー: 文化出版局
  • 発売日: 2019/04/05
  • メディア: 単行本


絵本って本当に、
楽しいよ。



心の潤いだねー。






できれば読み聞かせのボランティアも、
あと10年は続けたいし、




早く、図書館に行きたい!!!
これは切実!!!


自由にたくさん、
本を読みたい!!!







最後に、
私がたぶん人生最初に出会ったカエルの絵本は、

これだと思う。



「かえるえんみどりぐみ」のシリーズ

いまなんじ―とけいのえほん (かえるえんみどりぐみ 1)

いまなんじ―とけいのえほん (かえるえんみどりぐみ 1)

  • 出版社/メーカー: あかね書房
  • 発売日: 1979/12/15
  • メディア: 単行本



あいうえおてがみ―ことばのえほん (かえるえんみどりぐみ 2)

あいうえおてがみ―ことばのえほん (かえるえんみどりぐみ 2)

  • 出版社/メーカー: あかね書房
  • 発売日: 1980/12/15
  • メディア: 単行本



おはよう さよなら ありがとう (かえるえんみどりぐみ (4 あいさつのえほん))

おはよう さよなら ありがとう (かえるえんみどりぐみ (4 あいさつのえほん))

  • 作者: やました はるお
  • 出版社/メーカー: あかね書房
  • 発売日: 1982/10/30
  • メディア: 単行本



あぶないあぶない (かえるえんみどりぐみ 3 せいかつのえほん)

あぶないあぶない (かえるえんみどりぐみ 3 せいかつのえほん)

  • 出版社/メーカー: あかね書房
  • 発売日: 1981/10/20
  • メディア: 単行本



かぞえてみましょう (かえるえんみどりぐみ (5 かずのえほん))

かぞえてみましょう (かえるえんみどりぐみ (5 かずのえほん))

  • 作者: やました はるお
  • 出版社/メーカー: あかね書房
  • 発売日: 1984/02/05
  • メディア: 単行本





このシリーズ、
大好きでした♪




このカエルさんを描いているのは、
コロボックルの村上勉さんです。


かえるのそらとぶけんきゅうじょ

かえるのそらとぶけんきゅうじょ

  • 出版社/メーカー: 偕成社
  • 発売日: 2012/07/04
  • メディア: 単行本





可愛い♪



そして、
こっちも手紙を欲しがっているぞ☆


てがみをください (ぽっぽライブラリ みるみる絵本)

てがみをください (ぽっぽライブラリ みるみる絵本)

  • 出版社/メーカー: 文研出版
  • 発売日: 1976/12/01
  • メディア: -








読み聞かせ活動と、
絵本の紹介は、

ここでいったん終了です♪









明日は何書こう?




それではまた明日ー(^^)/









***


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「ベーコンわすれちゃだめよ」は英語で読むべし! [オススメ書籍☆]

今日も、
原語とセットで読みたい海外の絵本のご紹介です。


これは本当に、
絶対英語の方がわかりみ!






この絵本も読み聞かせで大人気の、
定番絵本です(^_^)v






「ベーコンわすれちゃだめよ」

ベーコン わすれちゃ だめよ! (世界の絵本)

ベーコン わすれちゃ だめよ! (世界の絵本)

  • 出版社/メーカー: 偕成社
  • 発売日: 1977/09/01
  • メディア: 大型本



おつかいを頼まれて、
頼まれた品物をつぶやきながら買い物していきますが、


最初に頼まれた物たちが、
途中で目にした物につられてどんどん入れ替わっていきます。



そんななか、

ベーコンだけは、
死守!


死守してたのに…、



っていうお話です。







この本は本当に楽しいし、
おとなが読んだら必ず、

原語ではナンて言ってるのかしら?って、
気になるはずです。






だって!!





ストーリーすべて知ってるていで解説すると、







女性が並んで立っている足元を見て、
「大根」って訳すんですよ!




コラ!





six farm eggs
生みたてたまごを6個、
おつかいを頼まれているのに、


おねえさまがたの脚を見て、
six fat legsってすり替わっちゃうの。






「ファット」な「レッグ」を、
大根って…



向こうでも"大根脚"とかって、
通じるのかと思って驚愕しちゃったよね!







他にも、

すごいがんばって、
日本の子に理解できて、



挿絵にもぴったり合うような、
挿絵から離れない単語を選んでいるけど、



どうも、
必死な感じなんだよね。


Don't Forget the Bacon!

Don't Forget the Bacon!

  • 出版社/メーカー: Greenwillow Books
  • 発売日: 1989/04/01
  • メディア: ペーパーバック



一度読んでみて欲しい!




ふつうに面白いお話ではあるし、
言葉遊びの流れも伝わるけど、

英語で読んでこそ納得できる内容です。






おとなだけじゃなくて、
子どもにも英語の方で味わって欲しいと思う!




ストーリーとして展開を楽しむだけでなく、

どんな言葉が訳されてこのお話になっているのか、
解明するとすごく面白いし、


違う国の言葉を、
日本の言葉に訳すということ自体が、
とても興味深いと思える!





ストーリーと、
展開に制約があるので、

単純にはいかなかっただろう翻訳に、
敬服いたします。





この本を知ったあたりから、
原語版と日本語訳の絵本、
セットで借りてみる習慣がつきました。




ガマくんとかえるくんとかもね。


ふたりはともだち (ミセスこどもの本)

ふたりはともだち (ミセスこどもの本)

  • 出版社/メーカー: 文化出版局
  • 発売日: 1972/11/10
  • メディア: ハードカバー



Frog and Toad Are Friends (I Can Read Book 2)

Frog and Toad Are Friends (I Can Read Book 2)

  • 出版社/メーカー: HarperCollins
  • 発売日: 1970/08/01
  • メディア: ペーパーバック



セットで読むのがオススメよ。




まさに教科書的です!








国語で「おてがみ」やってから、


英語でも読んでみたら、
いいんじゃないかなー。

って、
思うんだよねー。







んー。





ガマくんたちについては、
語りたいことが多くなって、

このあと長くなりつつあったので、
カットして明日に続きます!!










***


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とっても盛り上がる!「No,David!」 [オススメ書籍☆]

しばらく記事にしてなかったので、


読み聞かせのオススメ図書の話を、
続けます(^_^)v






課外の時間も、
読み聞かせの担当をしていますが、




昨年度、
低学年クラスはもちろん、

高学年クラスでも、
だんとつの盛り上がりを見せたのはこちら!





「だめよ、デイビッド」を、


だめよ、デイビッド (児童図書館・絵本の部屋)

だめよ、デイビッド (児童図書館・絵本の部屋)

  • 出版社/メーカー: 評論社
  • 発売日: 2001/04/01
  • メディア: ハードカバー








英語で読む!


No, David!

No, David!

  • 出版社/メーカー: Scholastic
  • 発売日: 2018/06/26
  • メディア: ペーパーバック



(ご注意☆このリンクから買うとスペイン語版になる可能性があるみたいです!byレビュー。
ご購入は慎重にお願いします!
または洋書も扱う本屋さんでお探しください^^)





これが大変に盛り上がるのです!!





オススメ!!






以前に即興で読んだこともあって、
そんなに難しい英文ではないけど、


改めてみんなの前で読もうとすると、
発音とかアクセントとかやや心配だったので、



発音してくれる辞書と、
YouTubeで予習して臨みました!






あれって、
著作権的にどーなのって思うけど、

絵本の朗読って、
こういうとき正直、役立ってしまう。



違法だとは思うので、
ごめんなさい。








読み聞かせのやり方は、
あまり感情加えないでタンタンと、

っていうけど、





デイビッドの場合は、
お母さんが子どもに声かける感じ、

ダメダメ!
No!No!って繰り返す感じ、





どうしても、
声張って、

普段のお母さんの地が出ます!!




どうしたって、

感情入りがち。





Davidが、
はだかで外に駆け出す場面とか、

ハナクソほじったりとか、



高学年になっても、
やっぱりみんな、好きなのね。




いちいち歓声あがって、


すっごく盛り上がります!!





1ページずつ、
ゆっくりゆっくり、

子どもたちの反応見ながら楽しむ♪


本当に楽しいの(^_^)v





今回は、
大型本を借りてやったので、
ますます迫力があって、
笑いが絶えませんでした。




英語の本は、


最初っから、
「英語わかんねーよ」とか言う子もいるし、

最後には、
「何言ってるのかは分からなかった」とか、
言う子もいるけど、


でもみんな結局は楽しそうにしてくれる♪





私も正直、以前は、
海外の絵本はあまり選ばなくて、

それはやっぱり、
日本の絵本の方が安心感もあって、
選びやすいと思っていたんだけど、



海外の絵本の楽しみ方のひとつとして、
できるだけ原語版をセットで借りて、

もともとの物語の雰囲気を読み取ったり、
どう訳されているのか調べてみたりするようになって、

そしたら訳した方の苦労も分かったり、
工夫を感じられて、
海外の絵本の良さを認識するようになりました。



まぁ私の英語力では、
絵本が限界っていうのもあるけど…。





英語、
学校でも習う時間が増えて、

拒絶反応の強い子は、
やっぱり警戒心もあるけど、




こういう絵本とかで、
英語の世界も面白いかもって、
思ってもらえるといいかなぁ。




雰囲気としても、
ラストの「いい子ね、デイビッド」っていうより、

「I love you、David.」っていうところ、
日本のママではない説得力。





プロの人が訳して、
出版されてる本にケチはつけないけど、

原語で読めると、
やっぱり違うね。



あまり難しい本は、
読む方も聞く方も苦行になるけど、


デイビッドはあっさりと、
楽しい時間が過ごせるので、
オススメです。








調べてたら、
他にもシリーズが!


David Gets in Trouble

David Gets in Trouble

  • 作者: Shannon, David
  • 出版社/メーカー: Blue Sky Pr
  • 発売日: 2002/09/01
  • メディア: ハードカバー



David Goes to School

David Goes to School

  • 作者: Shannon, David
  • 出版社/メーカー: Blue Sky Pr
  • 発売日: 1999/08/01
  • メディア: ハードカバー




もっと人気が出てもよさそうなのに…。




意外と古い本なのね。






絵本は、
新しい本もどんどん出るけど、


長い時間読み継がれている本は、
信用できるのです。









***


作品販売中♪♪

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夏が待ち遠しい、夏休み前に読みたい「ウエズレーの国」 [オススメ書籍☆]

だんだん気温が上がってきて、
夏を思う日も多くなってきましたね。




季節ごとに、
読みたくなる本があるけど、

夏は特に!!
本が読みたいねー。





読み聞かせボランティアで出会って、




大好きになった絵本。





毎年夏休みの前に5年生に読む本が、
こちら!


「ウエズレーの国」


ウエズレーの国

ウエズレーの国

  • 出版社/メーカー: あすなろ書房
  • 発売日: 1999/07/01
  • メディア: 大型本





この絵といい、
お話といい、



ウエズレーの性格も含め、
全体的に大好きすぎて、




もう何年か続けて、
ウエズレー担当してます♪




今年はいよいよ、
うちの四男ちゃんのクラスで読めると、
楽しみにしてたんだけど…




本当なら5月から始まっているはずの、
読み聞かせボランティアは、


いまの時点で、
いつも通りの活動はできてなくて、

今後の見通しも立ってません。





学校が始まっても、
すぐには元に戻らないよね。







こんなことになるなんて…、



思いもしてなかったから…(T_T)







今年のウエズレーに備えて、
私はもう、相当に準備をしていました!!





半年間通った読み聞かせ講座でも、
率先してウエズレーの担当を勝ち取り、
必死に勉強したし、



去年始めたメルカリで、
自前のウエズレーを用意して、
何ヶ月も読みこんでるし、



原語のウエズレーも取り寄せて、
英語の勉強までしてたの。


Weslandia by Paul Fleischman(2002-08-01)

Weslandia by Paul Fleischman(2002-08-01)

  • 作者: Paul Fleischman
  • 出版社/メーカー: Candlewick
  • 発売日: 2020/05/15
  • メディア: ペーパーバック



原語のウエズレーは、

「Weslandia」
もう表紙の文字からしてステキよね。



ウエズレーの創り出した文明を、
感じさせるフォント。


ウエズランディアの歴史書って感じ。
趣き!





むしろなんで日本語訳の方、
ずいぶん堅いフォントどうした?って感じ。

絵が濃いから、
文字はスッキリさせたのかなー。



でも、表紙は顔だからねー。
雰囲気大事だよねー。





訳された文章、
決して悪くはないけど、
原語で見てみると、

ストーリーもより深く理解できるし、
また魅力が増すよね。


Weslandia

Weslandia

  • 出版社/メーカー: Candlewick
  • 発売日: 2002/08/01
  • メディア: ペーパーバック




本当に大好きなのに…!




今年、読めないかもしれないね…。



なんでこんなことに、
なっちゃったんだろう。





ウエズレーを、
講座でやったとき、

読み聞かせの本っていうのは、
季節に合わせるのがどれだけ重要かっていうことも、
実地で学びました。




ちょっとね、
汗かく部屋でね、


「とても暑い夏だった」って、
練習したり、
読んだりするのが本当にいいの。


夜なら、
外から虫の声が聞こえるような時に練習すると、
本当に絵本の世界観に同化して、
気持ちが入りやすくなるんだけど、




冬に練習してたときは、
本当に盛り上がらない。


練習会で読んでも、
なんか物足りない。


楽しい話ではあるんだけど、
季節合わせないと、
根本的な違和感が拭えないまま終わってしまう。




だからもし、
今年の夏に読めなかったら、

もうこの本は扱えない。




特に夏の、
夏休みの前に出会って欲しい本だから。




読んであげたかったなぁ。




うちの子には、
家で読めるけど、

みんなに出会って欲しい本だった。




おとなには、
夏なんて何度だって同じような夏だけど、

子どもにとっては、
その学年ごとに出会う夏が、
きっとひとつひとつ違う夏だからね。




今年は本当に、
切ないね。





***


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